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交通事故の当事者となった時の対応

もし交通事故の当事者となった場合にしなければいけない事は、人身事故で負傷者があった場合の安否確認と救済、警察への連絡や救急車の手配などが挙げられます。その他にも忘れてはいけない重要なアクションとして挙げられるのは、加入している任意保険会社への事故受付の連絡になります。交通事故イコール全てが任意保険の補償対象となる訳ではありませんが、その後の処理などを考えた場合早めに連絡をする事は必要不可欠と言えます。軽微な物損のみの交通事故の場合には、任意保険の対象となった場合でも使用するかしないかは、十分な検討が必要となります。その理由は、任意保険は使用すると保険料の等級が3段階上がる為、トータルの保険料の増加分を考慮した場合、自腹で対応した方がベターなケースもあるからです。交通事故の当事者とならない事が何よりですが、もしもの時に運転の際は必要となる対応について常に念頭に入れておく事が必要不可欠と言えます。

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