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交通事故の後遺障害申請をして非該当の時

骨折は大きなけがで、起きた時は歩行が難しくなるなど大変なことも多いです。ただ固定のための措置をきちんと行って骨が固定すれば完治する可能性が高く、それ以降後遺症もなく暮らせるケースも多いです。一方交通事故でよくあるむち打ち症は骨折のように骨が折れるわけではありません。正常な状態のずれや神経の圧迫などが継続的に起こる可能性があり、下手をすると一生痛みと付き合わないといけなくなります。麻痺などで不自由な状態になれば後遺障害認定されるときもあります。交通事故に遭ってその後治療を受けたが痛みが取れないときもあります。一応損害賠償や保険などで治療費は受けられますが、一生受けられないこともあるので後遺障害認定の手続きをしましょう。もし認定を受ければ障害者として給付が受けられたりのメリットがあります。一方痛みがあるのに認定されないときは法律事務所に相談しましょう。認定を受けるには必要な書類を提出しないといけませんが、書類が不十分なために受けられない可能性もあるからです。

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